2015年10月12日月曜日

gVimからsublime text3への乗り換えを考える (debian)

昔自分が初めて使い始めたエディタがemacsで、次にemacsキーバインドのsublime text2でした。
それからvimに移行し、それまでの何倍もの時間をvimに使い倒してきたんですが、今回、ふたたび初心に戻って(?)、sublime text3を使ってみようかと思います。
今度はvimライクで。

① sublime text3のインストール
  • 公式からUbuntu 64 bitを落とす
  • ダウンロードしたディレクトリに移動して次を実行する
  • sudo dpkg -i パッケージ名.deb
② package controlをインストール
  • sublime text内で[ctrl + `]を押すとコンソールが現れるので、これを貼り付ける
③ 日本語入力を可能にする (SublimeMozcInputのインストール)
  • sudo aptitude install emacs-mozc でemacs-mozcをインストール
  • sublime textのPackage Controll: Add Repositoryで、https://github.com/yasuyuky/SublimeMozcInput をリポジトリに追加
  • Install PackageでSublimeMozcInputを選択
  • [ctrl+\]で日本語入力になります。半角 / 全角キーは使いません。これは後で[shift+space]などに設定できます。
④ 日本語化 (Japanizeのインストール)
  • Install PackageでJapanizeの選択
  • インストール後のテキストに従ってファイルをいじる (自分の環境だと、~/.config/sublime-text-3/Packages に入ってた)
⑤ vintageousのインストール
  • たぶん、ここが一番分かりやすいです。


その他の設定


⑥ markdown編集するなら、こちらで紹介されている3つが参考になります
⑦ pythonいじるなら、
  • Python Auto-Complete
  • Python Flake8 Lint
を入れるべし。どっちも落とすだけで有効になります。
あと、仮想環境使うなら、Virtualenvも入れとくといいです。
使い方は本家に書かれていますが、
  • SublimeREPLとVirtualenvをインストール
  • ツール → ビルドシステムから Python + Virtualenv を選択
  • コマンドパレット(ctrl + shift + p)からVirtualenv: Add directoryで、venvが入ったディレクトリ(Dropbox/venv/bin/activateってふうになってるなら、Dropboxのパス)を追加
で設定が終わり、あとはVirtualenv: Activateでいつでもアクティベートできます。



あとどうでもいいですが、ディレクトリ追加追加〜♪でVirtualenv: Newを選んじゃうと既存の仮想環境上書きして新しい同名の仮想環境のを作り始めます。適当にやりゃできるだろって思ってこれ選んだ自分の既存のvenv3ディレクトリが飛びました。

【追記】
windowsの場合はSublimeMozcInputの代わりにIMEsupportというプラグインを入れるんですが、その場合、insertモードからnormalモードにエスケープしても全角入力が維持され、うまいこといきません。
自分の場合は、全角 / 半角はShift+Spaceで切り替えるようにし、全角半角キーはIME offとして割り当てたうえで、次のようなautoIMEoff.pyを作成し、Userフォルダに突っ込んでいます。
ここを参考にしました)


import sublime_plugin
import ctypes


class DisabledImeCommand(sublime_plugin.EventListener):
    def on_text_command(self, view, command_name, args):
        name = command_name.lower()
        if (name == '_enter_normal_mode'):
            ctypes.windll.user32.keybd_event(17, 0, 0x2, 0)
            ctypes.windll.user32.keybd_event(244, 0, 0, 0)

【追記の追記】
上の方法でほぼ問題なく使えていたのですが、どうしてもvimとemacsの折衷案みたいな挙動がお多かったので、使うのをやめてしまいましたとさ・・・

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