2014年8月11日月曜日

Ubuntu14.04 LTSにEmacs24を入れ、Markdown-modeで編集できるようにしてみた

自分用メモですが…
他のサイトの説明より付け焼き刃的で無駄があるけどシンプルでわかりやすい方法だと思います。
少なくとも何をやってるか理解しやすい方法ではあるはず。

①Emacs24のインストール(省略)

②markdownのインストール

wget http://jblevins.org/projects/markdown-mode/markdown-mode.el

③homeの中に'.emacs'というファイルが、つまり、「~/.emacs」があるので、これを開き、以下を書き加えておく

 (add-to-list 'load-path "~/")
;; markdown-mode
(autoload 'markdown-mode "markdown-mode" "Major mode for editing Markdown files" t)
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.txt\\'". markdown-mode))
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.markdown\\". markdown-mode))
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.md\\'". markdown-mode))

最初の1行は、homeディレクトリ下すべてをロードパスに追加するという意味とのこと。
「;;markdown-mode(;;はメモ書き)」部分は.txtや.markdownや.mdを編集するときに自動でMarkdown-modeが起動するような設定らしい。

④このままではプレビュー(C-c, C-c, p)が利用できないので、markdownをインストールする

 sudo apt-get install markdown 

これで万事OKなはず。

2014年4月5日土曜日

【チェインクロニクル】ニンファのハピトレってホントに30%も上昇するのかな

というコメントをいろんなところで見かけるので気になって。
でもデータ集めるのは前回ので懲りたので今回はネットに落ちてるデータを使用しました。

ここに置いてあるのを使いました。
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Aq4QtR_XsDYTdFVDMWpkd0w0UGk4dUM4YUV1WFdxaFE#gid=0
(2014/4/5の14時頃にダウンロード)

手順
①落としたデータの「宝箱」の部分は使いにくいのと、今回は「何番目の宝箱が落ちたか」ということを扱わないので、全部個数に直す。②魔導探知機とお宝好きについても興味がないので、これらについてのデータも削除。
③落ちた宝箱の個数に関するデータを「ハピトレなし」「ハピトレあり」に分け、それぞれx1,x2とする。
④x1に1.3をかける。この値は、ハピトレによって期待値が1.3倍になるという仮定が正しい時に得られるデータを表す。
⑤x1とx2に対してt検定。


【結果】
(誤差棒は±1SE)。
x1の平均値は2.74個(SD=1.097 , n=294)で、
x2の平均値は2.30個(SD=0.814 , n=1384)。

理論値=「ハピトレ無しのときのドロ数×1.3」の平均値。
実測値=「ハピトレ有りのときのドロ数」 の平均値。
理論値と実測値に有意差(t(364.45)=6.51, p < .001)。

また、ハピトレの上昇率の期待値を「ハピトレあり」/「ハピトレ無し」とすると、この値は、2.30/2.11=1.10。

【結論】
「ハピトレの上昇率は1.3倍である」という仮説は正しくない。
でもって数字だけで考えるなら1.1倍ぽい。

データの信頼性に問題があるので、参考程度に……。


【ソース】(Rを使ってやってますが、この記事自体息抜きで作ってるので無駄な部分が多いです)
#####data_input#####
dat <- read.csv("ninfa_happy_treasure2.csv",header=T)
colnames(dat) <- c("day","cond","week","dif","score")
dat$cond <- sub("アビなし","none",dat$cond); dat$cond <- sub("ハピトレ","hapitore",dat$cond);
dat$cond <- sub("魔導探知機","madou",dat$cond); dat$cond <- sub("お宝好き","otakara",dat$cond);
dat <- subset(dat,dat$cond!="madou" & dat$cond!="otakara")
junban <- c("none","hapitore")
dat$cond <- factor(dat$cond,levels=junban)
dat$week <- sub("月曜","Weekday",dat$week); dat$week <- sub("火曜","Weekday",dat$week);
dat$week <- sub("水曜","Weekday",dat$week); dat$week <- sub("木曜","Weekday",dat$week);
dat$week <- sub("金曜","Weekday",dat$week); dat$week <- sub("土日","Holiday",dat$week);
dat$dif <- sub("初級","low",dat$dif); dat$dif <- sub("中級","mid",dat$dif);

scoreRewrite <- function(dat){
  ind1 <- which(dat[,5]=="1")
  ind12 <- which(dat[,5]=="1, 2")
  ind123 <- which(dat[,5]=="1, 2, 3")
  ind1234 <- which(dat[,5]=="1, 2, 3, 4")
  ind124 <- which(dat[,5]=="1, 2, 4")
  ind13 <- which(dat[,5]=="1, 3")
  ind134 <- which(dat[,5]=="1, 3, 4")
  ind14 <- which(dat[,5]=="1, 4")
  ind2 <- which(dat[,5]=="2")
  t1 <- t2 <- t3 <- t4 <- rep(0,nrow(dat))
  t1 <- t1+1; t1[ind2] <- 0
  t2[c(ind12,ind123,ind1234,ind124,ind2)] <- 1
  t3[c(ind123,ind1234,ind13,ind134)] <- 1
  t4[c(ind1234,ind124,ind134,ind14)] <- 1
  t1234 <- t1+t2+t3+t4
  dat <- cbind(dat[,1:4],t1,t2,t3,t4,t1234)
  return(dat)
}
dat <- scoreRewrite(dat) %例えばt3は、左から3番目の宝箱を示す。
                                              %t1234はそのクエストで得られた宝箱の個数。

#####statistics#####
x1 <- dat$t1234[dat$cond=="none"]*1.3
x2 <- dat$t1234[dat$cond=="hapitore"]
t.test(x1,x2,var=F)

    Welch Two Sample t-test

data:  x1 and x2
t = 6.5123, df = 364.453, p-value = 2.458e-10
alternative hypothesis: true difference in means is not equal to 0
95 percent confidence interval:
 0.307271 0.573121
sample estimates:
mean of x mean of y
 2.741497  2.301301

【Ubuntu 13.10】作業用のラジオ聴きたいんだけど!

Shoutcastという洋楽聞き放題の素晴らしいサイトがありまして。
ここは全ジャンルの音楽を網羅しているので、ラジオに関してはここさえあれば他は必要ありません。多分。

しかしどうやらrhythmboxで再生しようとしてもうまくいかない……。
実際「Ubuntu rhythmbox shoutcast」で検索してもわりと昔の記事が多くて、日本語ページ&1年以内でフィルタかけたら十数件しかヒットしない(し、ヒットした記事の方法もうまく再現出来なかった)から、最近のバージョンでの成功者はあまり多くはないと思う。
要するにrhythmboxで聴きたいならそれなりの技量と覚悟が必要そう。

というか、そもそもなぜ聴けないんだろうか?

Shoutcastで開けるファイルの拡張子'.pls'はどうやらmp3のプレイリストとしての情報が入っていて、主にAppleなどがこれを採用しているらしい(こちらを参照しました)。
しかしrhythmboxはもともとこれに対応していない。
昔は動作させるためのプラグインがあったようなのですが、今は見当たらず。

ということは、別のソフトを入れる必要が…でも何を?
なんて思ってたらここにHow toが書かれていました。
なんでもShoutcastは「最初で最後のフリーのMP3形式のストリーミングサービス」らしい。
そのぶん対応するソフトが少ないということなんでしょうか。
続きを読むと、Audaciousなるソフトならうまく再生できるとのこと。

ということでやってみたら、できました。
余裕のよっちゃん、朝飯前でした。



①落として→実行

コマンド $ sudo apt-get install audacious
$ audacious

②ランチャーに登録して端末もろとも終了

Shoutcastに移動し、お好みのラジオ局をクリック。
そしたらこんな画面↓が出てくるので、


[rhythmbox(既定)]を[その他]に変更。
「プログラムの選択」画面が出てきたら、
ファイル・システム→usr→bin→audaciousを選択。
あとは[OK]連打。

それか、いちいちブラウザから開くの面倒だったら普通にShoutcast専用フォルダ作ってそこに局の名前をつけて保存したほうがいいかも。

まなんにせよ幸せになれます。

2014年3月30日日曜日

【Linux Mint】Win7とLinux Mintのデュアルブートと、その後のセッティング

情報機器に対してはずぶの素人ですが、ひょんな理由からLinux MIntを使用することになりましたので、ついでに、Windows7のユーザーがLinux Mintをデュアルブートさせるまでの手順をメモしていきます。

HDDに新しく入れたのはLinux Mint 16 Cinnamon 32-bitです。
誰かの役に立つことがあれば幸いです。


【用意するもの】
・2GB以上のUSB(最終的には一応不要になります)
・十分な時間とネットサーフィン以外の暇つぶし

【目次】
①LinuxLive USB Creatorをインストールする
②↑のソフトを使ってLiveUSB(OSの入ったUSB)を作成する
③USBを使ってLinuxMintを立ち上げる
④HDDにLinuxMintを入れる
⑤(おまけ)その後の設定

【手順】
LinuxLive USB Creatorをインストールします。
適当にOKやらYesやら押してれば特に問題ないです。

②USBを差し、落としたソフトを起動します。 起動したら、
STEP1でそのUSBを指定し
STEP2でDownroad→Linux Mint Cinnamonを選択
STEP3はスルーしてOK
STEP4で2つ目のチェックボックス(fat32でフォーマット)にチェックを入れ、3つ目のチェックボックスのチェックは外しておく
STEP5で雷をクリックしてスタート

③これでLiveUSBは完成です。Windowsを再起動します。
再起動時、ESC,F1,F2,F12,DELなどのキーのうちのどれかを押すと、BIOS設定画面が開きます。
ここでUSBからの起動を選択するとLinux MIntが起動します。
(パソコンによって違うようなので何度も試して見つければいいと思います。僕のはF12がアタリでした)

④起動するとデスクトップの左上にLinuxのインストールというように書かれたCDのアイコンがあるので、これをクリックしてください。
HDDにLinuxのOSがダウンロードされていきます。
最初の、言語選択の画面では日本語を選択すること。
キーボード設定の画面では自分のキーボードにあった規格を選択すること。
それ以外はやはり適当にOKやらYesやら押して行けば大丈夫です。 
むしろ下手に選択するとWIndows7が消えるのでOK連打のほうが確実だと思います。

LinuxMIntが無事インストールされたら再起動します。
再起動に成功したらUSBを抜いて大丈夫です。
その際は、右下にWindowsと同じように、USBの安全な取り外し的なアイコンがあるのでそれを使ってください。

⑤立ち上がったらここを参考にして日本語入力ができるようにしましょう。
あと、システム設定→アプレットから、Brightnessを有効にしておきましょう。右下に明るさ調節のアイコンが出現します。

以上です。
用語が分からないところとかは適当に言ったりしているので、間違いがあれば指摘していただければ幸いです。

【オチ】
この後、自分がやりたいことがMintではできないことが発覚し、数日たたないうちにUbuntuに移行しましたとさ。

2014年3月19日水曜日

【MH4】ヘビィボウガンでの銀レウス・金レイアとの戦い方

当たり前かもしれないがティガ希少種よりは楽に戦える。




【共通】
・通常弾で脚を撃つのがおそらく最速の討伐方法
・貫通銃は部位破壊報酬が欲しいときに用いるべし

【リオレウス希少種】
・閃光玉は調合分用意した方がいい
・レウスが飛ぶときは納銃して閃光玉の用意をしたほうが良い。そのほうが絶対に早いし、普通に攻撃していればまず調合分が切れるまでには絶対倒せる。
・飛んだら閃光で落とすとして、地上でいるときはというと、突進と火球攻撃ぐらいしかしてこない。つまり突進を避けて振り向き撃ち+数発と、火球を避けて脚狙撃とを繰り返すだけの作業ゲーである。

【リオレイア希少種】
・飛んでもすぐ降りてくるので閃光はお好みで。使わなくてもレウスと同じぐらいの時間で討伐できる。
・地上でいるときの攻撃は、突進、火球、サマーソルト、炎噛みつきの4つ。サマソと炎噛みつきは距離を開けるとほぼ使ってこないので、基本はやはり突進と火球に対しての反撃となる。
・火球の回避は一筋縄ではいかない場合がある。まぁ適当にやってもだいたいなんとかなるが、爆発するブレスに巻き込まれないためにも、ハンターは右後ろか左前に回避したほうがよい。
・重要なのは飛行中のサマソへの対策。レイアが回り込んで来たら、その回り込んできたのを「確認してから」、レイアの視線と垂直の方向に、レイアを横切るように回避する。慣れれば当然のようにできるので練習あるのみ。

【MH4】ヘビィボウガンでのティガ希少種との戦い方

希ティガは回避距離必須、回避性能推奨のモンスターです。
特に回避性能+3があれば立ち回りがヌルゲー化します。
とういわけで性能有り無しで分けてポイント紹介。




 【基本】
・通常弾の場合、通常時は足と尻尾(40%)を、怒り時は頭(60%)と爪(40%)を攻撃。
・貫通弾の場合はいつも通り上記の弱点を通すように多段ヒットさせればよし。
・起き攻めが多いので、どんなに上手いハンターついても1発被弾する可能性がある時点でBC送りの可能性もまた生じている。PT時の猫飯は無理に射撃術をつけるよりは起き上がり術大を選ぶのが良いかもしれない。防御が低い場合は根性でもよい。

【敵の動き】
・爪を破壊すると、連続突進のドリフトに失敗してこけるようになる。
・激昂状態に変化するタイミングでバックステップ+咆哮が確定。ここで咆哮に上手く合わせれば頭に通常弾が4,5発入る。
・激昂時にバックステップした場合、突進が確定。納銃して逃げ回りながら調合などの時間として使うべし。
・激昂時に軸合わせ3回で、突進が確定。突進を横に回避した後、ティガの後ろに回り込むように元の位置にもう一度転がると、突進2発目の回避も比較的安定する。(ティガは180度真逆には曲がれない)
・連続突進は3~4回突進を繰り返すパターン以外に、途中で切り上げて大咆哮に移行するパターンがある。この大咆哮が2回繰り返された場合、咆哮後に威嚇(閃光が解けたときのモーション)確定。頭に弾が数発入る。
・激昂状態が終了するとキティは疲労状態になる。疲労が解除された後に攻撃を1発撃ち込んだ時点で怒り(注:まだ激昂ではない)状態に確定で移行する。

【回避性能+3が無い場合】
・とにかくハメられないことが大事。突進を常に警戒し、段差や壁がある方向には逃げないように、また、段差がある方向に逃げなければいけないような状況を避けるように立ち回る必要がある。
・どうあがいても突進は当たるときには当たる。性能無しで安定して避けられる人は聞いたことがない。回避不可能だと思ったら前転ではなく納銃し、起き上がり後に回復やハリウッドダイブできる準備を整えること。 
・思い切って激昂時に強走薬を飲むとめっちゃくっちゃ楽になる。前転し放題で突進を始めとするあらゆる攻撃が簡単に避けられるため。

【回避性能+3がある場合】
・ストレスフリーに戦える。壁にはまっても攻撃に合わせて転がれば全く問題ない。
・突進は正面に転がれば当たらない。ただしせっかくできた余裕なので、回避前にティガの顔に一発見舞うことをおすすめしたい。(攻撃、回避、振り返って攻撃、回避、振り返って攻撃…で、ティガの連続突進をかわしつつ頭に攻撃を加えられる)
・大咆哮は慣れれば余裕で躱せるがタイミングはちょっと難しめ。失敗するともれなく大ダメージなので、できるなら範囲から逃げてしまうのが無難。
・攻撃の回避は簡単なので、頭に張り付いて戦うこともおすすめしたい。

【その他】
・僕の装備ごとの普段の平均所要時間はだいたいこんな感じ↓
①キティ砲、通常強化、弱点特攻、舞踏家…15,6分
②キティ砲、通常強化、回避性能+3、回避距離…13,4分
③バイブ砲、貫通強化、貫通追加、装填数UP、舞踏家…17,8分
・ただしネットのTAでは発掘貫通銃で5分針討伐する動画もあるから、通常と貫通それぞれの相性自体は慣れの問題でさほど差が無いのかもしれない。

2014年3月16日日曜日

【MH4】ヘビィボウガンの武器別おすすめ運用方法

おすすめ順(汎用性高いと思う順)に書いていきます。
それだけだとボウガンwikiと同じなので自分が使用した感想も併記します。



①衛重砲【怒頭】
通称キティ砲。言わずと知れた通常弾特化。素材たるティガ希少種もこれさえあれば10分針安定。
弾強化以外の必須スキルも特になく装備の自由度も高い
・必須スキル…通常強化
・おすすめスキル…回避距離or舞踏家、弱点特効、回避性能+1~3
(使用感)
小さい敵や露骨に弱点がある敵にはこれ。というよりぶっちゃけどんな敵でも大丈夫。
相性が特に良いのはレウスレイア、ティガ、ブラキ、キリン、ガルルガ、ジンオウガなど。

②バイティングブラスト
通称バイブ砲。通常、貫通、麻痺援助となんでもこなす万能銃。
通常弾で戦う役割はキティ砲が製作可能となった時点で終了だが、貫通銃としてはいつまでも主力候補。
通常特化の場合のスキルはキティ砲と同じ。
貫通特化の場合のスキルは以下の通り
・必須スキル…貫通強化、貫通追加(貫通弾は4-4-4発入る)
・強く推奨するスキル…装填数UP (麻痺弾も5-3発になる)
・おすすめスキル…回避距離or舞踏家、回避性能+1(+3まで盛るのはほぼ不可能)
※貫通型は通常型よりも敵から離れるので回避性能の需要は減ります。
(使用感)
そこそこのお守りで貫通5-5-5が作成できるのでとてもありがたい。
麻痺が高速で2回取れるともPTだとかなり強い。

③一天四海を捉うラゼン
PT向け貫通銃その1。貫通2や非常用の通常2が撃てない代わりに立ち運用での火力は貫通銃最高。
なおPT向けである理由は調合無しソロだと弾切れを起こすから。
オンだからって油断してるとクエスト開始時に回線落ちが起こった場合などに詰む。
神おまを使用すれば貫通追加によって継続戦力も十分になる。
反動大だがスロが3なので、実質的な負担は他とスロ1,2個分しか変わらない。
なお装填数UPはもとから5,6発入るので優先度低め。入れると弾切れするし。
・必須スキル…貫通強化、反動軽減+2
・あれば最高…貫通追加
・おすすめスキル…回避距離or舞踏家、回避性能+1
(使用感)
何度か野良で火力の無いPTにあたった時は弾切れしそうになって焦った。
でも強いPTに当たれたときの貫通銃は絶対にこれ。
つわもの揃いの高レベルギルクエでは、防御+40の気休めも相まって非常に使いやすい。

④グラン=ダオラ
いわゆる「普段着」に近い貫通銃。必須スキルが少ないわりにソロ・PTと場所を選ばない。
装填数多め、装填やや速い、 毒・麻痺弾対応ととにかくスキが無い。
・必須スキル…貫通強化、反動軽減+1
・おすすめスキル…回避距離or舞踏家、装填数UP、貫通追加、回避性能+1
(使用感)
出発を急かされてるときにぱっと手に取ることが多い。
貫通追加で5-6-6になると非常に強力だが神おまが必要。

⑤グラビドギガロア
PT向け貫通銃その2 。立ちのラゼンに対してしゃがみのギガロア。
しゃがんでなんぼの銃なので基本的にソロには向かない。
また貫通2,3弾切れた時点で火力には期待できない。
ハメに特化しているためハメ部屋で初心者が好んで使用する。そしてハメ以外でも担ぐ。
ゆえにギガロア愛用のハンターは多かれ少なかれ風評被害に遭う運命にある
・必須スキル…貫通強化、反動軽減+1
・おすすめスキル…回避距離or舞踏家、回避性能+1、火力系スキル
※ハメ用ならば、回避スキル捨てて火力系スキルを特盛りにするのがふつう。攻撃大を入れないと罠が切れる前に倒せないため、部屋を追い出されるらしい。
(使用感)
僕はあまり使わないが、サポガンがPTにいる時には引っ張り出すことがある。
ラゼンと同じくPTの火力が低いと弾切れして酷い目に遭うが、ヘビィ4人になった時などは弾に余裕ができ、残弾数を心配することなく楽しく狩れる。
あと敵は自分を狙った直後には大抵他の人を狙うので、回避してしゃがむと上手くいくことが多い。

⑥炎戈砲ブレイズヘル
通称アグナ砲。リロードが遅く貫通弾の装填数も4-4-4だが、必須スキルが最小なのが強み。
リロード速度や装填数を上げないまま他のスキルを入れる運用法もおすすめ。
例えば回避性能+3と回避距離と貫通強化で戦いたい場合とかはこれを使うことになる。
なお反動軽減が不要なことから、裸でジョー2頭に挑む際にはほぼこれ一択となる。
・必須スキル…貫通強化
・強く推奨するスキル…装填速度、装填数UP
※ただしアグナ砲の強みを生かすためにどちらも入れないというのも一考の余地あり。
・おすすめスキル…回避距離or舞踏家、回避性能+1~3
(使用感)
好きなスキルが盛れる。これに尽きる。根性おいしいです。

⑦王牙砲【震雷】
通称オウガ砲。対ラージャン・対金銀用兵器。それ以外にはさほど使用されない、第三のPT向け銃。
強みはラージャンのサイズや特性に対してドンピシャな貫通1と、
堅い金銀の頭を部位破壊できる電撃弾がしゃがめる点。
しかし貫通1が切れた時点で火力は他に劣り、貫通3が使えないので持久力も高くない。
ただしツラヌキの実がマッハで消費されるのを惜しまなければこれらの問題は解決する。
・必須スキル…貫通強化、反動軽減
・おすすめスキル…回避距離or舞踏家、回避性能+1
(使用感)
銀レウス・金レイアでは無類のPT貢献を見せる。開幕直後の麻痺、速攻の頭部破壊、斬裂弾での尻尾切断のサポートなどなど。PTの仲間に見直されること必須

⑧豪弩【荒覇吐】
通称ダレン砲。強みは作成が楽な点。貫通型装備であるダレン防具一式をそろえるついでに作成できる。
最終武器候補かどうかは個人的には疑問。リロードがやや遅く、反動軽減が必須で、かといって装填数もさほど多くない。
発掘武器に完全な上位互換武器が存在するのも痛い。
ただし水冷弾と貫通2がしゃがみ対応しているため、PTでの対グラビ戦では一応役立つ。
・必須スキル…貫通強化、反動軽減
・強く推奨するスキル…装填数UP
・おすすめスキル…回避距離or舞踏家、回避性能+1
(使用感)
今は使っていないが、昔はお気に入りだった。貫通2,3を撃ち切らない限りは他の貫通銃と遜色ない。防御+30も地味に嬉しい


……だいたいこんな感じです。
ちなみに回避距離or舞踏家はおすすめスキルの項に入れてありますが、自分は必ず入れています。
1に距離、2に弾強化、3にその他スキル、といった感じです。
通常銃は間違いなくキティ砲がファイナルアンサー。
しかし貫通銃は発売から半年たった今でも意見や好みが分かれています。
僕はスキルシミュを回して、欲しいスキルに合った武器を担ぐことがほとんどです。

2014年3月12日水曜日

【チェインクロニクル】ニンファの天運で僕の"運"はどれほど上昇するのか【第二弾】

前回の記事(第一弾)で、40回試した程度でニンファちゃんの天運を測ろうなんておこがましい、ということが分かったので、今回は試行回数を100回以上に増やしました。

【方法】
・グループ①…ニンファあり(ヴァネッサ、ヴォルグ、ベルナデット、ニンファ、控えツカム氏)
・グループ②…ニンファなし(ヴァネッサ、ヴォルグ、ベルナデット、メルヴィナ、控えダスティ)
・前回やろうとしていたニンファ控えグループは削除しました(大変なので…)。
・スロットは自動で止まるまで待機

【結果】
・グループ①…平均1.67個(sd=0.641, n=107)
・グループ②…平均1.42個(sd=0.514, n=110)
・ただし図の誤差棒は標準誤差を示す。
・welchのt検定による統計的に有意な差(t=3.22, p=0.001)がみられた。

【結論】
・天運で増加するマナの個数の期待値は0.25個。
・誤差を考慮してもだいたい0.1~0.4個(95%信頼区間)なので、少なくとも10回に1個ぐらいは増えると言える。

2014年3月11日火曜日

【チェインクロニクル】ニンファの天運で僕の"運"はどれほど上昇するのか

【追記】試行数を増やしたより正確な調査を新たに記事にしています!
【チェインクロニクル】ニンファの天運で僕の"運"はどれほど上昇するのか【第二弾】
この記事の情報は古いので、上記の記事を参照してください!

前回の記事のストッパー検証にてニンファをゲットしました。
でも使ってて思うんですがニンファの天運って効果あるのかないのかよく分からない。
もしかして期待値って0.1個しか変わらないんじゃ…と思ったので検証
実感が分からないからってベンチに待機させてしまったら、実際は損してるかもしれませんしね。

【測定方法】
・グループ①…ニンファあり
・グループ②…ニンファ控え
・グループ③…ニンファなし(ベースライン)

・スロットは自動で止まるのを待つ
・測定は「賢者の塔」の「力の塔」のフリークエスト「研究成果」で実施
・試行回数は各10回。waveが4なので各グループ40回分の測定値が集まる。
・パーティは戦士3+ヴァネッサで、ニンファが居ない条件ではアイアリスが加入
・5人目はフレンドじゃない人から適当に一人



各グループで10回ずつ(各群40試行)試してみた結果です。
縦軸はマナの個数の平均値を表します(なお誤差棒は±1SE)
2つの図は縦軸を伸ばし縮めした同一のものです。

平均値は、
・あり = 1.45個 (sd = 0.552) 1個:23回、2個:16回、3個:1回
・控え = 1.60個 (sd = 0.591) 1個:18回、2個:20回、3個:2回
・なし = 1.50個 (sd = 0.506) 1個:20回、2個:20回、3個:0回
です。

結果として分かるのは、ブレ幅デカすぎて1回1回のクエストで天運を体感することはできない、ということです。
グラフに示した平均値の差もほとんど誤差の域です。
自分で出した値とはいえ信じがたいな……

仕様上必ずニンファありとニンファなしには差があるはずなので、統計的に有意な差が現れるまでは、もうしばらくニンファ有り無し控えの3条件のサンプルをストーリーを進めながら集めてみます。

【チェインクロニクル】チェンクロのストッパー検証

チェインクロニクルの精霊石を使用するガチャにはストッパーというものがあるそうです。
8回連続でR(読み方はレアだが、出てくるカードの種類の中では一番レアじゃない)が出た場合、9回目は必ずSRまたはSSRが出るとのこと。

ネットでの見解は「ほぼ間違いない」(しかも異口同音に)
要は既に結論が出ている考察なのですが、実際に測定した人は見かけない。
ということで検証です。
データはネットに転がっていた動画サイトのいくつかと、自分で引いた51試行

サンプルは全て何かのフェスの最中に引かれたものなので、R、SR、SSR率もそれぞれ掲載しておきます。

150万ダウンロードフェス(351試行)…R0.746、SR0.208、SSR0.046
ログホラガチャ(115試行)…R0.739、SR0.200、SSR0.060
副都フェス(2014/3/11開始。51試行) …R0.824、SR0.157、SSR0.020

ちなみに、残念ながら副都フェスは自分が引いたものです。
初課金だったのにSSR1枚だけ…無念。
謳い文句では副都フェスでのSSR率はもう少し高かったと思うので、運が無かったのでしょう。

それはさておき、このように3イベントのデータが入り混じっていますが、全てにストッパーがついているならば問題ないでしょう。
ということで調べてみた結果…
こんな感じです。
x軸は連続してRが出た回数、y軸は頻度を示します。
黒線は実測値で、確かに、9回以上3が連続することはありえないことが分かります。
赤線は予測値①となっていますが、これは、 Rのカードが常に同じ確率で出ると仮定した場合の推移を示します。y=a^x+bの式になっているはずです。すなわち、ストッパーなしの仮定に基づく推移を示します。
青線は予測値②となっていますが、これは、Rのカードが7回目までは常に同じ確率で出るが、8回目までずっとRが出続けた場合、9回目は必ずRが出ないと仮定した場合の推移です。すなわち、ストッパーありの仮定に基づく推移を示します。

なお、y軸を実際にRが出た回数にした場合、値は順に、
31回、13回、16回、8回、6回、4回、10回、16回、0回、0回
となります。

図の黒線が赤線よりも青線の推移によりよく当てはまることと、9回以上連続してRが出た例が存在しないことから、ストッパーが存在する確率は高いと思われます。

以下、サンプルデータを拝借させて頂いた動画リスト


・【チェインクロニクル】150万DLフェスを150回ガチャしてみた
https://www.youtube.com/watch?v=oz7kLG9Xx9U


・Chain Chronicle 150萬下載紀念UP 202連抽
http://www.youtube.com/watch?v=6JRvFDgGKKM

・【チェインクロニクル】ログホラコラボガチャ 欲しいのはお前だ、にゃん太1
https://www.youtube.com/watch?v=STjxkzH5G0s

・【チェンクロ】ログホラガチャぶん回し!!
https://www.youtube.com/watch?v=Kb1T7vl1gPY

・https://www.youtube.com/watch?v=Majj-ey0OGI
【チェンクロ】ログホラコラボガチャを引いてみた!!

・チェインクロニクル・ログホラガチャ
https://www.youtube.com/watch?v=eu44OgNSg9s

・【Qoo攻略】萌妹子《Chain Chronicle チェインクロニクル》 記錄的地平線29連抽實況!結局竟然係!!!
https://www.youtube.com/watch?v=DJcJKVUSZqQ